商品詳細
山形県・鶴岡市・亀の井酒造より【くどき上手 大吟醸 禁じ手11%】が発売されました。【くどき上手 大吟醸 禁じ手11%】は、酒造好適米【美山錦】を11%まで磨き上げ醸された大吟醸です。
亀の井酒造・社長・今井俊治氏のコメント
明治37年5月完成、通称【赤煉瓦酒造工場】の第8期生として今井俊治氏の祖父二代目【亀治氏】が酒造技術習得の為、北区滝野川試験場で学んだ。酒造りを始めるようになり、酒米の貴重性をコンコンと説教されたそうです。その一つが【精米35%】以下は無意味、無駄なことでした。それが22%【穀潰し】になり、今回の【禁じ手11%】につながっています。季節が変わり、一日も早く感染の波が落ち着いた日々を願い、明るい未来に向けて【乾杯!】いたしましょう。
酒米の外側89%を削り、米の芯、芯白(しんぱく)と呼ばれる米の中心11%だけで醸した大吟醸です。
砕米を極力減らすため、摩擦熱が一番少ないダイヤモンドロールで精米、精米2歩合5%あまで100時間、さらに25%から11%まで120時間、精米・醗酵とに神経を存分に使ったお酒です。