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【出羽の雪】【和田来】渡會本店
伊勢国度会郡よりここ出羽国大山邑へ移住し、徳川二代将軍秀忠の頃にはすでに酒造りを行っておりました。以来370年余、現当主は17代目にあたります。昭和43年10月法人化。酒名は江戸時代より志ら雪、八薫、冨士正宗、大洲一などの名称で親しまれて参りましたが、大正時代に出羽の国の清浄な大気と豊かな雪清水、大地の恵をイメージして出羽ノ雪に統一しました。自社酵母と各種の酒造好適米を用い、月山朝日山系の良質の清浄水で醸し出すバラエティーに富んだ酒質に定評があります。